モジュール詳細:マークスクリプト
内側はチューリング完全、外側はド派手な縞模様。
このモジュールはコンピューターであり、画面、赤い電源ボタン、キーボードを備えている。
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キーが押されると、あなたが書かなければならないプログラムの記述タスクが提供される。タスクの一覧とその意味は、このマニュアルの末尾に掲載されている。
タスクをこなすプログラムを実行すると、モジュールは解除される。このモジュールにミスが記録されることはない。
プログラムが記述された状態で電源ボタンを押すと、プログラムが実行される。プログラム実行中に押すと、代わりにプログラムが停止する。
テトリスのZの形をしたキーを含め、ほぼすべてのキーボード上のキーは、そのキーに表示されている文字を現在の行に追加するだけである。例外は以下の通りである。
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: タスクの表示/非表示。表示中はその他の操作を受け付けない。-
←
: 現在の行にある末尾の文字を取り除く。この操作は?
を削除しようとしても実行されないことに注意すること。この行は、プログラム実行時にランダムな値が入る行である。 ▲
,▼
: カーソルをそれぞれ前後の行に移動させる。
実際のキーボードも入力に使用できる。それぞれの文字、スペースキー、backspaceキー、矢印キーは常に期待通りに機能する。 Enterキーと数字は、Shiftキーを押した状態でない限り、正常に機能する。 以下の表は、Shiftを押したときに実際のキーが何に変わるかを示している。実際のキーボードを使用する際は、NumLockの状態に気をつけること。
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | Enter |
« |
√ |
◊ |
∩ |
₪ |
☼ |
♣ |
♫ |
☺ |
プログラムは、当然のことながらMarkscriptと呼ばれるプログラミング言語で書くことになる。
以下にその完全なドキュメントを示す。
タスクで示されるすべての変数は、プログラムが実行される前に自動的に値が与えられる。
正しい出力が5回連続して返されると、モジュールは解除される。
正しくない出力が返されたり、モジュールが構文エラーのある行を実行しようとすると、画面に問題内容が表示され、プログラムは停止する。
この状態になった際は、☺
を押すとプログラム画面に戻る。